ワッフルセルの使い方

owncloudの使い方

手軽にオンラインストレージ。自分だけのクラウド

owncloudを使えば、自分でDropboxのようなオンラインストレージを運用することが可能になります。メールに添付できない大容量のファイルをownCloudに置き、相手にURLを通知してダウンロードしてもらうことで安全にファイルを受け渡しすることが可能です。

ファイルはメンバー間で共有を行ったり、パスワードやダウロード期限を設定したりすることも可能で、高いセキュリティで運用できるため、海外では企業から研究機関、行政まで多くの場所で導入されています月額コストゼロ円で運用できますので、オンラインストレージサービスに契約する必要はもうありません。

owncloudを使うと、サーバ内のデータをPCやタブレットなどのデバイス内のフォルダと自動的に同期することができ、waffle cellのHDDストレージの限界までデータを格納できます。
owncloudはWEBブラウザから簡単に使用できるので、例えば、学生が学校や研究室で作成した資料をownCloudに保管し、自宅で資料を手直し...という利用もできます。

主な機能

  • 大容量ファイルの保管、受け渡し
  • メンバー間によるフォルダの共有
  • ブラウザで上で動作。テキスト編集可能
  • 音楽ファイルの再生や配信も可能
  • Windows や Mac にクライアントソフトをインストールすることでデータを同期
  • iPhoneとカレンダー連携

owncloudが誰でも簡単に利用できるWaffle Cellとは?

ユーザアカウントの発行

インストール時に設定した管理者アカウントでログインして下さい。
画面右上のログインユーザ名をクリックするとメニューが開きますので、「ユーザ」をクリックして下さい。
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左上の「ログイン名」「パスワード」と書かれてある入力ボックスにそれぞれ入力し、グループを必要に応じて選択、作成し、作成ボタンをクリックして下さい。これでユーザアカウントの発行が完了しました。
追加したユーザにどれだけのストレージを与えるかは、各ユーザの最後の行の「ストレージ」で設定して下さい。

owncloudのグループ管理者の権限について

各ユーザの行の「グループ管理者」の欄で、特定のグループにチェックを入れた場合、そのユーザはチェックを入れたグループの管理者となります。
グループの管理者になると、そのグループに属しているユーザの新規追加、削除、ストレージ容量の変更が可能になります。

特定のユーザに管理者権限を与えるには

作成したユーザに管理者権限を与えるには、ユーザのグループに「admin」を追加して下さい。
ユーザの設定やアプリケーションのインストール等ができるようになります。

ファイルのアップロードとダウンロード

ご自分のWaffle CellのURL(http://○○○○○.wafflecell.com/)からowncloudをクリックし、owncloud管理者から発行されたユーザ名、パスワードを使ってowncloudの管理画面にログインしてください。
owncloud管理画面のURLは「http://○○○○○.wafflecell.com/owncloud」となります。
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ファイルをアップするときは、管理画面上にドラッグ&ドロップするだけです。
左上の新規ボタンをクリックすると、フォルダを作成することもできます。
管理画面からファイルをアップする際には、1ファイルの容量が512mbまでと制限がありますので、それ以上の大きな容量のファイルをアップしたい場合には、デスクトップとの同期を行って下さい。
ファイルをダウンロードする場合は、ダウンロードしたいファイルにマウスを乗せると、ダウロードリンクが表示されますので、それをクリックして下さい。
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PC、タブレット、スマートフォンとの同期

同期用のアプリケーションを、同期したいデバイスにインストールして下さい。
PC用のアプリケーションはowncloudの公式サイトからダウロードしてインストールできます。
英語のサイトですが、アプリケーションは日本語で使えます。
インストールでは、次へを押していき、インストールを完了させて下さい。

owncloud接続ウィザード(PC向け)での入力

PCにアプリケーションをインストール後、owncloud接続ウィザードが立ち上がりますので、まずはサーバアドレスを入力して下さい。
Waffle cell搭載サーバが置いてあるネットワークからサーバにアクセスする際には、サーバアドレスに、ご自分のWaffle CellのURLにl.を付けたURL末尾に/owncloudを加えたものを指定して下さい。
(例)http://l.ooooo.wafflecell.com/owncloud
外のネットワークからサーバにアクセスする際には、上記URLから先頭のl.を除いたものになります。
(例)http://ooooo.wafflecell.com/owncloud
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次にユーザIDとパスワードの入力です。
ここではowncloudの管理者から発行されたユーザIDとパスワードを入力して下さい。
Waffle CellのIDとパスワードではありません。

次は同期するフォルダの場所を指定します。
ローカルフォルダと書いてある横にある、フォルダの位置が書かれている長いボタンをクリックして下さい。
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任意のフォルダを選ぶか、新たに作成して、それを指定して下さい。デフォルトでもよければそのままで、接続ボタンをクリックして下さい。
これで同期設定が完了です。

owncloudをより高いセキュリティの下で使う方法

SSLを使って全ての通信を暗号化する

ファイルのアップやダウンロードを外部ネットワークからアクセスして行う場合は、デフォルトの状態では平文での通信となってしまい、パケットをキャッチされるとデータが盗まれてしまいます。
それを防ぐ方法として、外部ネットワークからの通信を全てSSLで暗号化する方法があります。
SSLは年間12,600円のオプションとなりますので、お問い合わせからお申込み下さい。

外部のネットワークからのアクセス時には、VPN接続しないと同期しないようにする

外部ネットワークでアクセスすることを想定したデバイスには、owncloudの接続先サーバを、l.を付けたURLを指定して下さい。
そうすれば、VPN接続した際にしか同期が開始されません。
ただし、この方法ではファイル共有の際の暗号化ができませんので、万全を期すならSSLを購入して下さい。

ファイルを共有する

ファイル、またはフォルダ単位で、特定のグループ、ユーザとファイルを共有することができます。
ブラウザでowncloudを開いて下さい。
URLはご自分のWaffle CellのURLの末尾に/owncloudを付けたものです。外部ネットワークからのアクセスの場合にはl.は省いて下さい。
(例)http://l.ooooo.wafflecell.com/owncloud
自分のアカウントでログインして、ファイル一覧から共有したいファイル、フォルダの上にマウスを乗せて下さい。
そうすると右サイドにリンクが表示されますので、「共有」をクリックして下さい。
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共有者と書いてある入力エリアに、共有したいユーザ名か、グループを入力すると、候補が表示されますので、選択して下さい。
グループを選択すると、そのグループに属するユーザ全てと共有します。
複数のユーザ、グループと共有する場合には、この作業を繰り返して下さい。

共有者の権限設定

ファイル、フォルダを共有するユーザ、グループごとに、編集、削除、作成の権限を別途与える事が可能です。
権限設定したいユーザ、グループにマウスを乗せると、「□編集可能▼」と表示されますので、チェックボックスにチェックを入れると、全ての権限を与えることができます。
右サイドの▼をクリックすると、編集、削除、作成を個別に与えることが可能になります。
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共有を解除するには、該当ユーザ、グループにマウスを乗せると、右サイドにバツ印が表示されますので、それをクリックして下さい。

ファイルを送信する

owncloudの共有機能の「URLリンクで共有」を使うと、owncloudのアカウントを持っていない人にもファイルの送信が可能です。
SSL通信を使用していれば、全ての通信を暗号化できますので、外部のネットワークからのアクセスでもセキュアにファイルを送信できます。

ファイル、フォルダの共有の際に、「URLリンクで共有」にチェックを入れて下さい。
そうするとURLが表示されますので、それを送信したい人に連絡して下さい。
この時に注意してもらいたいのが、受け取る相手がWaffle Cell設置サーバネットワーク内にいる人なのか、外部のネットワークにいる人なのかに応じて、URL先頭のl.を付けるか付けないかを判断して下さい。
また、SSL通信をご利用の方は、「http://」となっている部分を「https://」と変更して下さい。

ファイル送信にパスワード、有効期限を設定する

URLリンクで共有を設定した際に、その下に「パスワード保護」というチェックボックスが表示されますので、これにチェックを入れて下さい。
そうするとパスワード入力エリアが表示されますので、任意のパスワードを入力して下さい。
これでURLを受け取った相手がowncloudにアクセスした際に、パスワードが無いとファイルを受け取ることができません。
また、このファイル共有に有効期限を年月日で設定できます。
「有効期限を設定」のチェックボックスにチェックを入れて下さい。
年月日をカレンダーから選択すると、その日付までファイル共有が有効になり、それ以降は無効になります。
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一時的にフォルダを共有する方法(Allow Public Uploadの使い方)

アカウントを発行するわけではなく、一時的にフォルダを共有してファイルのアップ、ダウロードを行いたい場合、フォルダを共有する際の設定で、Allow Public Uploadのチェックボックスにチェックを入れて下さい。
これで、URLを知っている人はそのフォルダ内のデータをダウンロードできるだけでなく、ファイルをアップロードもできるようになります。
パスワードを設定すれば、そのフォルダにアクセスする際にパスワードが必要になります。
有効期限を設定すれば、そのURLでフォルダにアクセスできる期限を設定できます。
SSL通信をご利用の方は、httpsのURLでフォルダを共有することができます。

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